カナガン 猫 成分

ほんとのところカナガンは猫にいいの?成分を調査してみました!

ネット上で、プレミアムドライフードとして評価の高いカナガンキャットフード。

 

実際のところどのような成分になっているのか、チェックしてみました!

 

公式ホームページの商品説明欄にも成分表が公開されていますので、気になる人は見てみてくださいね。

 

  • 粗たんぱく質:37%
  • 脂質:20%

 

まずはメインとなるたんぱく質と脂質について。

 

人間や犬は雑食で、たんぱく質・脂質・炭水化物からバランスよく栄養をとることが必要とされています。

 

一方猫は肉食なので、メインとなるのは肉や魚からとる動物性たんぱく質と脂肪分で、植物に多い炭水化物はあまり必要ありません。

 

カナガンキャットフードの豊富なたんぱく質は原材料のチキン由来のもの。

 

しかもよくある人間用に出せない部位の再利用ではなく、すべて人が食べられるチキンを使用しているというから驚きですね!

 

  • 粗繊維:1.5%
  • オメガ6脂肪酸:2.99%
  • オメガ3脂肪酸:0.82%

 

繊維質は毛玉対策用のフードには10〜5%など、多く含まれます。

 

便秘気味のときに人がごぼうや果物を食べるのと同じように、繊維で体内の毛玉を排便と一緒にだせるようにと配合されているんですね。

 

ただし繊維質=植物由来のものなので、カナガンでは1.5%と低めになっています。

 

長毛種の猫ちゃんなどで毛玉ケアが気になるときには、猫草などで追加の対応をするといいかもしれません。

 

オメガ6、オメガ3の脂肪酸をバランスよく取ることは、毛並みの美しさや皮膚の炎症に効果があるといわれます。

 

ただ、寝て起きたら毛並みがピカピカになってた!ということはありえませんので、ゆっくり時間をかけて実感することだと思っておいてくださいね!

 

 

カナガンキャットフードは腎臓病の猫にあげても効果がある?!

 

ここまでカナガンキャットフードの成分を見てきましたが、注意しないといけないこともあります。

 

それは、カナガンは腎臓病の猫への薬ではないということです!

 

実際、ネットの情報を見てみると、カナガンが腎臓にいいという情報が多く見られます。

 

確かに水分7%とドライフードにすると多い配合なので、腎臓を守るのに必須な水分を食事から取れるという意味では大変よいフードです。

 

ですが・・なかには慢性腎不全が改善した、なんていう危険で無責任な記事もありました。

 

残念ながらカナガンはあくまでキャットフードです。

 

腎機能が破壊されはじめている慢性腎不全や、腎機能が弱ってしまっている高齢猫ちゃんにとっての薬ではありません。

 

たんぱく質が多く、それにともなってリンも1.4%と高めになっていることも、腎臓病をわずらっていたり、腎臓がもともと弱い猫には負担になる可能性があります。

 

リンは動物の肉に多く含まれる必須栄養素ですが、腎機能が低下している猫には多く与えすぎないほうがよいといわれています。

 

お宅の猫ちゃんが高齢であったり腎臓に不安をもっているのであれば、ぜひ信頼できる獣医さんに成分について相談してから食べさせてあげてください。

 

反対に、遊び盛りの子猫や腎臓に問題のない成猫にとって、カナガンの配合成分は理想的です。

 

高たんぱくで摂取カロリーは高く、健康で強い身体づくりに欠かせない栄養素がつまっています。

 

水分が多く含まれていることも、腎臓をケアして将来の病気を予防することに役立つはずです。

 

猫の状況は当然、猫によって異なります。

 

愛猫の現状を細かく把握して、最適なフードを選んであげることがわたしたち飼い主の責任だ、と私は考えています。

 

ネットで評判がいいから、だけではなくて、愛猫の特徴や状況と照らし合わせながらベストなフード選びができるといいですね!